【ゆるゲゲ】千年に一歩歩く鳥って原作で何すんの?
正月休みでだいぶブログを書いていませんでした。一児の父、凡百の人です。
相変わらずゆるゲゲのことばっかり書くブログになってます。他のことも少しは考えてますが。
今回はみんな大好き、鳥さんこと「千年に一歩歩く鳥」のことを書きたいと思います。
ゆるゲゲにおける鳥さん
11月14日からはじまったレアガチャの目玉として登場した鳥さん。デカい。
サービス開始から2週目でこんなマニアックなキャラクターを投入するとは、と驚いた記憶があります。
能力はご覧のとおり。
攻撃がバカ高い上に出撃待ちがバカ長い。ものすごく尖った性能をしています。必要コストが1001なあたり、凝ってますね。
妖怪変化させると歩く歩数が一歩増えます。
鳥さん(二歩)はいるだけでごーじゃす、へらくれす、あびすの攻撃力を15%下げるという能力を持ってます。そして、その名の通り動きません。本当に特殊な妖怪です。
また、デカすぎて見切れてます。
引いてみるとこんな感じ。
妖怪変化での見た目の変化は色のみのようです。
押されている場面では非常に優秀ですし、場にいるだけで敵を弱体化するのでかなりの強妖怪だと思います。Twitterなどを見ていても、みんなに好かれている妖怪な感じがします。
ゆるゲゲの鳥さんはここまでで、次からが本題です。
原作における鳥さん
ゆるゲゲはそもそもアニメ5期の「ゲゲゲの鬼太郎」をベースにそのほか色々な鬼太郎の要素が入り混じっています。過去にそんな記事も書いているので気になれば見てみてください。
では千年に一歩歩く鳥はどの鬼太郎に出てくるのか。
「墓場鬼太郎」は週刊少年マガジンに連載される前の、少しアンダーグラウンドな鬼太郎と思ってもらえたらいいです。細かい鬼太郎の歴史を紐解くとややこしいし、正確に説明できる自信がないのでここでは割愛します。
貸本版では「アホな男−怪奇オリンピック−」という話に登場する鳥さん。地獄にいます。
目玉おやじが「千年に一歩あるく鳥ですよ」と解説しているのみで、正確な名称はわかりません。特に敵対していたり味方だったりとか、話の中で重要な役割を果たすとかそういったものは全くありません。ただ、千年に一歩歩く鳥として存在しています。
で読むことができます。(Amazonリンクです)
アニメにおける鳥さん
貸本版「墓場鬼太郎」が2008年にアニメ化され、OP映像と最終話である11話「アホな男」に鳥さんは登場します。
ちなみにですが、2008年は日曜日の朝に5期「ゲゲゲの鬼太郎」が放送されていた時期だったので、当時は一週間に2種類の鬼太郎が放送されていました。当時高校生だった僕は夜中に毎週「墓場鬼太郎」を見るのを楽しみにしていました。
僕はそこそこアニメを見ている方だと思いますが、その中でも「墓場鬼太郎」のOPはトップ5に入るくらい大好きです。原作を組み合わせた映像、配色、電気グルーヴの「モノノケダンス」すべての要素が最高です。
アニメ「墓場鬼太郎」の1話は公式でYouTubeにあがっているので、ぜひ見てみてください。
OP終盤でのこの姿。たまりません。
鳥さんが活躍する11話はAmazonプライムで見ることができます。すでにプライム会員の人ならぜひ11話をチェック!
現在のところ、Amazonプライムでは5期鬼太郎全話、墓場鬼太郎全話、3期・4期・5期の劇場版鬼太郎を見ることができます。朝ドラ版・映画版のゲゲゲの女房も。
初月無料で、月額も400円とお手頃なので、余裕のある人は見てみては。
ちなみに千年に一度の歩く瞬間を見ることができます。
ただ、歩いたからといって何かが起こるわけではありません。
また、ゆるゲゲみたいに光で攻撃しませんし、千年に二歩歩く鳥は登場しません(ゆるゲゲオリジナルです)。
というわけで、千年に一歩歩くだけ、原作の鳥さんの紹介でした。
おわりに
ゆるゲゲの中でも特に好きな千年に一歩歩く鳥について書いてみました。
本当に数シーン登場するだけなので、書くことがないんですがそれでも超激レア妖怪に抜擢されるこの存在感。人を引きつけて止みませんね。
僕は水木作品ファンの立場でゆる〜くゆるゲゲをプレイしているので、攻略記事よりは妖怪の紹介記事なんかを気ままに書いて行きたいな、と思っています。