【ゆるゲゲ】実はアプリ発ではない!ゆる~いゲゲゲの鬼太郎って?
日々ゆるゲゲでゆる~く遊んでいます。
そもそもゆるゲゲを始めたのは、鬼太郎が好きで、水木作品が好きだからです。なので「ゆる~いゲゲゲの鬼太郎」という企画が先にあって、そこから「にゃんこ大戦争」のシステムを利用した「ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争」がリリースされたという流れを把握していました。
しかし、ゆるゲゲに触れたのはアプリが初めてという人も多いと思います。
そこで今回は企画としての「ゆる~いゲゲゲの鬼太郎」を紹介したいと思います。
ゆるゲゲっていつからあるの?
まず気になるのが、いつからゆるゲゲがあるのか。
「ゆる~いゲゲゲの鬼太郎」としては2015年の7月24日にLINEスタンプとして配信されました。
このLINEスタンプ、使い勝手が良いので僕も使っています。
サラリーマン山田だけを扱ったものもあります。レアです。
公式サイトも存在します。
2016年には公式のツイッターも開設されています。
LINEスタンプでおなじみ「ゆる~いゲゲゲの鬼太郎」の公式アカウントです。ゆる~い鬼太郎に関する情報を随時発信します。
— ゆる〜いゲゲゲの鬼太郎 公式 (@yurui_kitaro) 2016年6月4日
その後ゆるゲゲは人気を博し、色々なグッズ展開がなされていってます。
7/9(土)には、新たなグッズも投入され、更にボリュームアップ‼️7/2(土)から発売されている第1弾のグッズも引き続き販売されますので安心してくださいね💓 #ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 #キデイランド pic.twitter.com/PerOwGYRtf
— ゆる〜いゲゲゲの鬼太郎 公式 (@yurui_kitaro) 2016年7月3日
アプリのゆるゲゲで遊んでいるなら、何かしらほしいところですね。
こういった、ゆるゲゲ人気のなかで、毎日楽しんでいるアプリのゆるゲゲが2018年の11月1日に配信されました。
僕は初めてアプリの予約ダウンロードというものを体験しました。
ゆるゲゲは何期の鬼太郎?
さて、鬼太郎は現在6期が放送されている息の長いコンテンツです。ゆるゲゲでは鬼太郎というキャラクターをデフォルメする以上、原作または何期かの鬼太郎がベースになっていると考えられます。
鬼太郎を知っているひとなら大方の予想はつくと思いますが一応、ゆるゲゲのベースを考えてみたいと思います。
なお、ゆるゲゲは2015年からの企画なので、6期および、映画「妖怪ウォッチシャドウサイド鬼王の復活」の鬼太郎はベース候補として考えません。また、「ゲゲゲの」鬼太郎なので墓場鬼太郎も除外しておきます。
まず鬼太郎です。主人公である鬼太郎には大きな違いはないと思われがちですが、実は3期のみ上から黄→黒→黄と、ちゃんちゃんこの配色に違いがあります。
対してゆるゲゲの鬼太郎は黒→黄→黒なので、3期は除外できます。
次は目玉おやじですが、各期に細かい違いはあるもののデフォルメ状態ではその違いがわからないので今回は飛ばします。
続いて考えるのはねこ娘。ねこ娘の変化は時折ネットで話題になるのでご存知の方も多いと思います。そう、その変化の幅から何期かを判断しやすいのはねこ娘なのです。
先にゆるゲゲのねこ娘を見てみます。
つづいて各期のねこ娘。
髪の色から5期かなと予想されます。
次は砂かけばばあ。各期で着物や帯に違いがあります。
ゆるゲゲではこの姿。
薄紫の着物で帯が赤、唇と髪の毛の色は5期が近いと思います。
子泣きじじいはどうでしょうか。
前掛けの色が各期で違うようです。ゆるゲゲはどうでしょうか。
赤地に「金」の字が黒〜青ということで、子泣きじじいも5期がベースのようです。
ここまで5期が符合してくると5期がベースと見て間違いなさそうです。
さらに付け加えるなら、
- 5期鬼太郎は2009年放送終了で2015年では一番直近の鬼太郎
アプリのゆるゲゲから考えても
- アマビエや蒼坊主、黒鴉など5期で印象的なキャラクターがSP妖怪
など5期要素が沢山です。
ただ、鬼太郎の部屋でのコメントで血液銀行の水木がでてきたり、各期の鬼太郎を匂わせる発言が多々あるので、ベースは5期で他の鬼太郎の要素も入っていると考えたほうが良さそうです。というかその方が楽しい。
6期のまなちゃん&ねこ姐さんもでますしね。
ぬらりひょんの額の傷を消してあるのも5期だけにとどまらないことを示しているのかもしれません。(LINEスタンプ版は傷ありだが、アプリゆるゲゲでは傷なし)
ちなみにねずみ男も各期が入り混じっています。
妖怪変化前は1期、2期、3期を思わせる灰色〜水色。
妖怪変化後は原作、4期、5期を思わせる黄色。
というわけで、色んな鬼太郎を垣間見れるので、今後もゆる~くゆるゲゲを楽しみたいと思います。